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6−2.人権施策

1.ハラスメント・人権侵害等に関する取り組み強化 

 府民のあらゆる人権侵害を速やかに救済するため、ハラスメントやセクシュアル・マイノリティ(※27)など、相談対応の機能充実に向けて施策を講じること。大阪人権博物館(リバティおおさか)については、予算措置の見直しを検討されているが、人権意識の伸長と啓発など、これまで果たしてきた役割を十分勘案し、予算についての再考を求める。

(※27)セクシュアル・マイノリティ
性にまつわる場面において少数派で社会的、政治的弱者。同性愛者、両性愛者、半陰陽者(医学的には「性分化疾患」)、トランスジェンダー(性別移行(性同一性障害)を含む)などが含まれる。