2020春季生活闘争
連合大阪では、2020春季生活闘争の活動として、各労働組合の交渉や活動をバックアップするための取り組みを精力的に行っています。
連合大阪では毎月5日を「連合大阪(05)の日」として、大阪府域で街頭行動を行っています。2月の街頭行動では、2020春季生活闘争で「雇用形態に関係なく、すべての労働者の処遇改善」をめざした活動を行っていることや、「長時間労働の削減」、「労働相談ホットラインでの相談対応」などについて訴えました。
関西経済連合会と毎年開催する「大阪労使会議」で、「底上げ・底支え・格差是正」をめざす「2020春季生活闘争」についての要請を行いました。また、2020年4月から働き方改革関連法が中小企業などへも適用拡大されることに伴い、「下請けなどの中小事業者へのしわ寄せ防止」を求める特別要請も行いました。
大阪労働局では、井上労働局長を始めとする12人の各部課長とともに意見交換を行いました。2020春季生活闘争でめざす「月例賃金の引き上げにこだわった賃上げ」や「すべての労働者の立場に立った働き方の実現」に取り組んでいることを伝えるとともに、労働行政の充実を求める要請も行いました。
大阪府中小企業団体中央会(3/3)、大阪商工会議所(3/4)、大阪府中小企業家同友会(3/12)を訪問し、2020春季生活闘争の意義と内容について、会員企業への周知を求める要請を行いました。併せて中小企業労働者の賃金の底上げをめざし「取引の適正化」について、「新型コロナウイルス感染症対策」についても特別要請を行いました。