連合大阪結成30周年記念事業
連合大阪は2019年12月に結成30年を迎えたことを記念し、さまざまなイベントやセミナーなどの記念事業を実施しています。その事業のひとつに、「10年後に大阪の貧困ゼロに」する取り組みを始めることとしました。
2012年に東京で始まったと言われる「子ども食堂」は、子どもたちへの食事の提供や居場所づくりとして全国に拡がり、子どもたちとその親の支援に大きな役割を果たしてきました。しかし、持続可能な運営には資金や担い手など、多くの課題を抱えています。
昨年から世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大により、子どもを取り巻く環境も変わり、子ども食堂もその役割が担えない状況に陥っています。コロナ禍の社会環境も踏まえ、子ども食堂の意義や、子ども食堂への支援など、貧困問題の解消に向けてどのように貢献していけるのかをシンポジウムを通して考えます。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
日 時:2021年6月26日(土)13時から16時
場 所:オンライン開催(VIMEOを活用しています)
参加申込:氏名・所属組織(労働組合・企業・子ども食堂関係者・行政関係者など)・連絡先(電話・Eメール)をFAX(06-6949-1105)でお知らせください。
※Eメールは視聴いただくためのパスワードをお送りするため、必ずお知らせいただきますようお願いいたします。
※ご連絡いただいた情報は、本シンポジウムの運営管理の目的以外には使用いたしません。
【お問い合わせ】
連合大阪30周年記念事業・第3部会 事務局 TEL:06-6949-1105
連合大阪は、2019年12月に結成30周年を迎えたことを記念し、さまざまなイベントやセミナーなどの記念事業を実施しています。
その事業の一つとして、大阪での「子どもの貧困を10年後にはゼロ」にする取り組みを始めることとしました。この事業のスタートとして2020年6月にシンポジウムを開催することを計画していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、2021年2月に延期。その後、緊急事態宣言が発令されたことにより再延期となりました(2021年6月26日に開催予定)。
この動画は、2月7日の「シンポジウム」の中で予定していた、湯浅誠さん(NPO法人全国子ども食堂支援センター「むすびえ」理事長)の基調講演を事前収録したものです。コロナ禍における子ども食堂の運営や子どもたちの様子などを踏まえてお話をされています。
2月7日時点でのものですが、まだまだコロナの収束が見えない状況の中にあって、子ども食堂の活動や地域の居場所について、皆様の活動に何か役に立つのではないかと考え、公開させていただくこととしました。ぜひご覧ください。