2014年8月7日更新
人とのつながり大切に
東北の子ども応援わんぱくプロジェクト
8月2日から3日間、連合大阪は連合兵庫と協力し、「東北の子ども応援わんぱくプロジェクト」で、宮城の4年生と6年生の子どもたち39人を大阪に招待した。このプロジェクトは、東日本大震災で大きな被害にあった、岩手・宮城・福島の子どもたちを招き、一緒に遊び・また学ぶ時間を過ごすことを目的に行われたもの。
初日は、ガンバ大阪のジュニアコーチによるサッカー教室やサッカー観戦、2日目は、大阪の子どもたち18人と合流し、6班に分かれて「やくみつるの漫画教室」、昼食の「お好み焼き」やなんばクランド花月で「漫才」などを観劇し、大阪ならではのプログラムを楽しんだ。また、夜の「交流の集い」では、ゲームや労働組合クイズを行い、交流を深めた。さらに、震災を風化させないこと、子どもたちの将来に希望を見出すために、阪神・淡路大震災を子どもの頃に経験したスタッフより、「人とのつながりが大切」とメッセージを送った。最終日は、NHK大阪放送局や大阪歴史博物館を見学した。
【サッカー教室】楽しみにしていた「サッカー教室」が始まりました。同じ宮城から来たとは言え、初めて会う子ども達同士でキックオフです。
【サッカー教室】指導頂いたのは、ガンバジュニアチームの専属コーチです。コーチのアドバイスを真剣な表情で聞き入る子どもたち。
【サッカー観戦】Jリーグ「ガンバ大阪」vs「横浜マリノス」をグランド席での観戦。目の前でプレーする選手に大興奮。
【大阪の子ども達とご対面】18人の子ども達と緊張のご対面。どちらも緊張でカチカチです。
【やくみつるさんの漫画教室】緊張する子どもたちをリラックスさせようと、クイズから始めたやくさん。徐々に笑顔が出るようになりました。
【似顔絵描き】似顔絵を描く方法を教えてもらい、実際にお友達の顔を描きました。
【お好み焼き】粉もん文化の大阪、「お好み焼き」と「焼きそば」を味わいました。
【お別れ】あっという間に1日が過ぎてしまいました。11月の再会を約束してハイタッチでお別れです。
【NHKスタジオ見学】連続テレビ小説「まっさん」のスタジオ見学です。青空はどうやって作るの?庭の柿の実は食べられるの?など、素朴な疑問が飛び交いました。
【マジックショー】大阪で超有名な(?)マジックリン小林さんのマジックショーに、子どもたちも驚愕!
【集合写真】2時間余りの「漫画教室」が終わると笑顔が溢れ、友達の輪が広がり始めました。