2014年2月20日更新
東日本大震災から3年をむかえ、東北や関西で避難生活をされている方々の暮らしは徐々に落ち着きを取り戻しつつあると言われます。一方で、関西で生活していると、東北の様子は十分に伝わらず、また、関西の避難者が抱えている課題もあまり知られていない現状があります。
私たちが、ともに課題に向き合い、ともに生きるには、被災された方、避難された方、ボランティア、支援団体、企業などの立場を超えて、3年経った「いま」こそ、「ともに」汗をかき、ともに笑い、ともに未来を見据えられる時間や場が必要と考えています。
そこで、今回のキャッチフレーズは、「いま、ともに」とし、互いを知り合い、顔の見える関係を築き、信頼関係を一つ一つ積み重ねていく。そんな中に、未来をつくるヒントを皆さんとともに見つけていきたいと考え、第3回「3.11fromKANSAI 〜いま、ともに〜」が開催されます。
私たち連合大阪は、趣旨に賛同しブース出展を始め、避難者への支援協力をしていきます。多くの皆さんの参加をお待ちしています。