2013年9月4日更新
連合大阪は、8月10日と22日の2日間、「第8回連合大阪Kids職場見学会」を開いた。この取り組みは「次世代育成」「職業観の醸成」の観点から、労働教育施策のひとつとして、構成組織・加盟組合の協力を得て実施しているもの。
今回は、10日に帝国ホテル大阪、22日に南海電鉄(株)、千代田工場、NHK大阪放送局、ヤマト運輸(株)、の4コースに分かれ、46人の子どもたちと35人の保護者が参加した。
受入事業場では、子どもたちが理解しやすいように、大まかな仕事の説明を行い、職場見学に移った。
体験コーナーでは、子どもたちが労働者になり、慣れない仕事を精一杯頑張った。ふりかえりの時間では、子どもたちから多くの質問や感想が寄せられ、子どもたちにとって貴重な体験ができた一日となった。