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2012年11月6日更新

職場・地域の労働運動の強化を
連合大阪第22回地方委員会

主催者を代表してあいさつをする川口連合大阪会長

主催者を代表してあいさつをする
川口連合大阪会長

 連合大阪は10月26日、大阪市内で第22回地方委員会を開いた。中間年となる本年は、昨年の第15回定期大会で確立した運動方針を貫く考え方である「『働くことを軸とする安心社会』を大阪でどう実現させるか」という運動課題を、さらに具体的な運動・行動で達成をめざす年。そのために、より具体的な政策実現の取り組みや、連合が提起する「1000万連合実現プラン」の大阪での取り組みなどを含む補強方針を提案、確認した。

 また、地域専従事務局長の位置づけや、新たな女性副事務局長の補充など、新年度の組織運営体制について確認。加えて会計処理規則の一部改定および役員の一部交代についても確認した。地方委員会の最後には、職場、地域の労働運動の強化や、すべての労働をディーセントワークとし、働く仲間を増やしていくこと、社会制度の変革を通じて持続可能な社会を実現させることなどを盛り込んだ決議文を、参加者150人の満場で採択した。

 地方委員会後には来年の参議院選挙に向けて、連合組織内推薦候補(参議院比例)の決意表明の場として「連合大阪 国政選挙の勝利に向けた意志結集10.26」を行い、必勝に向けた決意を新たにした。

連合大阪第22回地方委員会決議(PDF)

補強方針の提案に対し、賛成の挙手をする構成組織からの地方委員

補強方針の提案に対し、賛成の挙手をする構成組織からの地方委員

連合の組織内推薦候補者(予定)全員の必勝をめざしてがんばろうコールを行った。

連合の組織内推薦候補者(予定)全員の必勝をめざして
がんばろうコールを行った。