2012年9月14日更新
近年、プラハでのオバマ大統領の「核兵器のない世界に向けて具体的な措置をとる」との演説(2009年4月)や、NPT再検討会議で、「核兵器なき世界」に向けた最終文書が全会一致で採択される(2010年5月)など、「核兵器なき世界」に向けて、一定の道筋が示されつつあります。
その一方、広島、長崎に原爆が投下されてから67年が経過した今もなお、被爆の後遺症によって多くの人々が苦しんでいます。この事実を決して風化させることのないよう、そして核兵器廃絶の取り組みが前進することを求めて、原爆展を開催します。
多くの皆さんのご来場をお待ちしております。