2010年11月1日更新
みんなで環境を守ろう
5地域協が統一環境活動を行う
連合大阪では、連合の「エコライフ21」の環境活動と連携し、毎年10月下旬に連合大阪の5地域協議会を中心として統一環境活動を行っている。
今年は10月23日に大阪市地域協議会、北大阪地域協議会、北河内地域協議会、河内地域協議会、大阪南地域協議会の3地区協議会(堺地区、泉州地区、泉南地区)の大阪府内7ヵ所でそれぞれ趣向をこらした環境活動が行われ、大阪府内全体での参加者数は約900人を数えるものとなった。
北大阪地域協議会では、連合大阪高齢・退職者の会や青年委員会の参加も得て、箕面市にある「連合大阪の森」の整備作業を行った。写真は、間伐作業を行っている様子。
大阪市地域協議会は、淀川の在来種の魚の減少の原因ともなっている外来魚の駆除を目的とした釣り大会と河川敷の清掃活動を行った。釣り上げた魚の重量を測り、その結果により各賞が参加者に手渡された。
北河内地域協議会では、「府民の森くろんど園地」の清掃活動と自然観察会を行った。くろんど園地にも外来種の植物の繁殖や木々の病気によって生態系の変化が見られることが説明された。
河内地域協議会ではJR八尾駅から八尾市立リサイクルセンターまでの町の清掃活動と、リサイクルセンターの見学および廃油を利用してのアロマキャンドル作りを行った。写真は、アロマキャンドルに色づけをするためのクレヨンを削っているところ。
大阪南
約400人という最大の参加者を数えた大阪南地域・堺地区協議会では、堺市内の文化財をめぐりながら、市内の清掃活動が行われた。写真は、たくさんの参加者がおそろいのゼッケンをつけて市内をゴミを拾いながら歩く様子。
大阪南地域・泉州地区協議会では、黒鳥山公園周辺の清掃活動を行った。半日の清掃活動でかなりのゴミが集った。写真は、ゴミの集約所で分別の作業をする参加者。
大阪南地域・泉州地区協議会では、男里川河口付近の清掃活動を行った。子ども達も多数参加し、家族で清掃活動を行う姿が多くみられた。