2009年7月27日更新
連合近畿地方ブロック連絡会は、7月18日、来る第45回総選挙に向けての総決起集会を大阪市内で開いた。集会には近畿2府4県から500人が集り、政権交代の実現と近畿ブロックの推せん候補者の必勝にむけ、一丸となって闘う決意を新たにした。
近畿ブロックを代表し連合大阪の川口清一会長は、「近畿の熱い思いを結集し、雇用の安心にむけて日本を、政権を変える。政治を変えるその行動を大阪の地から、近畿の力で変えていこう」と訴えた。
集会に参加した連合の高木剛会長は「政権交代の意義は、政治・政策・予算の配分などを新しいものさしで考えていくということ。国民の目線で国民生活を大切にする政治に変える、いよいよその時がやってきた。近畿ブロックから政治の流れを変えていこう」と、力強くあいさつをした。
続いて菅直人民主党代表代行からは「次の総選挙では、間違いなくこの近畿から、あるいは東京や地方から政権交代を確実なものにし、政策の大転換を行っていく。連合の力強いご支援を」とあいさつがあった。
総決起集会の後には会場となった大阪市立中央区民センターから御堂筋を経て難波までパレードをし、広く府民にも「政権交代こそ最大の景気対策」をアピールした。
さらにその後、難波で1000人を集めての市民集会も行い、川端達夫民主党副代表と平野博文民主党大阪府連代表が、政権交代を目指した決意を力強くアピールした。