2009年6月24日更新
連合大阪は6月21日(日)、環境月間にちなみ連合大阪結成20周年記念の環境イベント「子どもたちにきれいな淀川をプレゼント」を淀川河川敷(城北公園北側)で行った。当日は連合大阪の組合員とその家族での参加を中心に約300人が集った。
イベントでは、淀川に繁殖した外来魚を駆除することを目的とした釣り大会をメインに、大阪市水道記念館の淀川生態系学習、淀川在来種の稚魚の放流、家庭の廃油などで作れるエコ石鹸の作り方講習、NPOやボランティア団体のクラフト教室、葦を使った紙漉きなど様々な催しが行われた。さらに、参加者からはエコキャップ収集に協力をいただき、売却益によるワクチンの寄付や堤防の清掃などにも取り組んだ。
釣り大会は、3時間程でブルーギルなどの外来魚1,125匹を釣果し、優勝した八木さんファミリー(大阪交通労組)は116匹を釣り上げた。子どもたちは、初めての釣り体験やエコ石鹸づくりに興味を持ちながら、日常生活とは違った環境活動で楽しい一日を過ごした。