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2008年12月10日更新

深まる秋を体感、300人が共感

河内労福協が「みかん狩り」を開催

 11月29日、河内地域労福協は、恒例の「みかん狩りと焼肉パーティー」を開催した。今年は例年を上回る300人余りが参加した。この日は天候に恵まれ、頂上から南河内平野が一望できた。会場となった「上の太子みかん園」は、関西で最大規模のみかん園であり、アスレチックや迷路などが併設され、子どもたちには絶好の遊び場であった。

 手の届くかどうかのみかんに精一杯背伸びをしたり、斜面を登るために息を切らす大人などの光景が多く見られた。それでも1時間もすると籠に溢れんばかりのみかんを詰めていた。昼食には焼肉を楽しみ、組合員と家族相互の交流を深めた。また、始めて「お餅つき」を行った。慣れない手つきで餅をつく子どもたちの姿に、多くの人が目を細めていた。

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