2008年11月11日更新
連合大阪は11月5日、大阪市内で女性、青年組合員を対象にトークセッションを開いた。これは、“Project Change(プロジェクト チェンジ)”と銘打って、政策・政権の転換を実現させるため女性、青年層への対策を強化しようとする連合大阪の取り組みの第一弾で、約150人の参加者があった。
セッションは、連合大阪女性委員会の株本佳子委員長と連合大阪青年委員会の橋本啓委員長の司会でスタート。その後、ラジオのDJなどで有名な近藤光史さんにバトンタッチして進行された。梅村さとし、植松恵美子両参議院議員との掛け合いに、参加者の発言や“○×うちわ”による会場全体の意思表示などが絡められた。
トークのテーマは、道州制についてや、高速道路料金の引き下げと無料化の大きな違いについて、民主党の政策、ワンフレーズポリティクスの功罪など多岐に渡った。この日はアメリカの大統領選挙でバラク・オバマ民主党上院議員が勝利したというニュースが報道されており、梅村議員の「今日アメリカで“チェンジ”が実現した。日本でもそれを目指して闘いぬこう」との発言に拍手が沸いた。
下記にて、13分程度にまとめた「Project Change トークセッション」のビデオをご覧いただけます。
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