2008年10月27日更新
10月24日夕刻、連合大阪は「今こそ政策と政治の転換を!」をテーマに御堂筋デモ行進を行った。同日午後には連合大阪の第20回地方委員会が開かれており、委員会出席者と連合大阪組合員あわせて1,000人が参加する大規模なデモ行進となった。
出発にさきがけて行った緊急集会では、民主党より尾立源幸・梅村さとし両参議院議員と、デモコースとなる大阪1区の衆議院議員候補の熊田あつしさんが激励に駆けつけた。尾立参議院議員は「国民生活は一刻の猶予も許されない。直面した困難に立ち向かうためには、皆さんの力が必要です。ともに国をチェンジしましょう」とあいさつした。
集会会場となったマイドームおおさかより難波までの3.8kmの道のりの中で、1,000人の参加者は、「CHANGE」と書かれたプラカードと青い風船を持ち、「政策チェンジ!政権交代!」のシュプレヒコールを繰り返した。
さらに、横断幕には「労働者の使い捨ては許さない!」「物価高から生活を守れ!」「安心して働ける職場・社会を!」「政権交代こそ最大の景気対策!」「後期高齢者医療制度を廃止せよ!」という5つの要求を掲げ、道行く人々にアピールをした。参加者からは「歩くのは疲れたけど、途中若い人たちが振り向いて見ていた。興味を持ってくれたのでは」との声があった。
連合大阪は来る衆議院議員選挙での政権交代実現をめざし、全力で闘って行く。