2008年2月26日更新
2月21日午後、橋下大阪府知事が就任挨拶のため連合大阪を訪れた。
挨拶を受けた後、川口会長から、知事の労働組合に対する考え方を承知していないがと前置きした上で、(1)府民・生活者を起点とした安心・安全の社会を実現するため『是々非々』の基本スタンスで臨んでいく。(2)人が大切にされ、努力が報われる社会の実現に努力すべきである、と連合大阪の考え方を伝えた。
これに対し、知事からは、「今後、意思疎通を図っていく。」との考え方を示した。また、同日午前、大阪府より「平成20年度」の暫定予算の説明があった。脇本事務局長から「今後の予算策定や府政改革にむけては、見直しの視点を明らかにしたうえで、府民の納得性の追求と情報公開の徹底を進めてほしい。」とコメントし、今後も協議を継続することを要請した。