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2007年11月19日更新

大阪市長選挙

平松激戦を制す

民間の視点で市政改革がスタート
支援者から送られた花束を掲げる平松邦夫さん支援者から送られた花束を掲げる平松邦夫さん
川口連合大阪会長と固い握手を交わす川口連合大阪会長と固い握手を交わす

 11月18日投開票が行われた大阪市長選挙で、連合大阪と民主党が推薦する平松邦夫さんが、自公が推薦する現職をおさえ見事当選を果たしました。

 今回の結果により、44年間続いた助役経験者から市長が誕生する大阪市の歴史にピリオドを打ち、民間出身の大阪市長が誕生することとなりました。

 平松さんは「市民パワーで大阪を再生したいというシンプルな政策が市民に伝わった。これから新しい大阪を作る作業が始まる。自分の言葉で情報を伝えていき、みなさんの知恵を借りながら進んでいきたい」と語りました。    

 連合大阪としても、この勝利を一つのステップとし、今後の大阪府知事選挙・衆議院選挙への勝利に向けて、さらなる取り組みにつなげます。


◆大阪市長選挙の結果(11月18日22:30 大阪市選管 開票100%)
 
名前
政党
得票数
結果
平松 邦夫 民主・国民推薦 367,058 当選
関  淳一 自民・公明推薦 317,429  
姫野  浄 共産推薦 113,201  
橋爪 紳也 無所属 89,843  
藤井 永悟 無所属 8,199  
当確の報を受け、支援をした民主党議員らとともにバンザイをする
当確の報を受け、支援をした民主党議員らとともにバンザイをする