2007年10月18日更新
「連合大阪」と「食と緑と水を守る大阪会議」は10月13日、富田林サバーファーム内のアジア・アフリカ友好交流の田で収穫祭(稲刈り)を行った(写真参照)。この取り組みはアジア・アフリカで食糧不足に苦しむ人々を支援するために毎年実施され、本年も6月に田植えを行った。参加者は、連合大阪加盟組織から家族を含めて、107人。
快晴に恵まれた当日、こどもたちは汗をかき悪戦苦闘しながらも、かまを持って豊かに実った稲穂を大切に刈り取り、8アールの田から約380kg(昨年並み)の米を収穫した。稲刈後は、緑豊かな公園の中でお弁当を広げながら、家族団らんの一時を過ごした。
なお収穫された米は、アフリカ・マリ共和国に来年1月ごろ贈られる予定。