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2007年10月11日更新

年金問題・地域最賃改定を訴える

10月「連合大阪の日街頭行動」で
市民に訴える、伊東連合大阪会長市民に訴える、伊東連合大阪会長

 連合大阪は10月5日夕刻、自治労・電機連合の組合員約30人とともに「連合大阪の日(原則毎月5日)街頭行動」を行い、「消えた年金問題」「引き上げられる大阪府の地域最低賃金」について市民に呼びかけた。

 消えた年金問題に関しては「連合は『宙に浮いた年金記録』の情報公開、『消えた年金記録』の的確な救済策とその責任所在の明確化、『年金一元化』を含む抜本改革を連合は求めていく」と市民に呼びかけた。

 また大阪府地域最低賃金に対しては「連合推薦委員の尽力で、現行の時間額712円から731円に引き上げることができた。しかし731円が適正な時間額だとは、決して考えていない。格差解消に向け、存在感のある、そしてあるべき最低賃金の水準に向け、これからも大幅な最賃引き上げに連合は取り組んでいく」と強く訴えた。

チラシを配り、市民に訴えたようすチラシを配り、市民に訴えたようす