2006年10月16日更新
実りを刈り取る
〜アジア・アフリカ支援米「収穫祭」を行う〜
慣れない手つきで鎌を使い、稲を刈り取る子どもたち
食と緑と水を守る大阪会議と連合大阪は、秋晴れの10月14日、アジア・アフリカ支援米の「収穫祭」を富田林市農業公園で行った。参加者は連合大阪の組合員とその家族93人。6月10日に行った「田植祭」で植えられた稲がたわわに実り、黄金色に輝く田んぼの中、参加者は収穫の喜びと共に稲刈り作業を行った。
今回収穫された米(約400kg)は、アフリカ・マリ共和国で食糧不足に苦しむ人々に送られることとなっている。
稲刈り作業の後は、さつまいも掘り体験も行われ、参加者は収穫の秋の一日を楽しんだ。
約1時間半ですべての稲を刈り取った
刈り取られた稲を脱穀機にかける