2006年4月10日更新
連合は、従業員300人未満の中小企業で働く個別賃金実態を調査し、具体的な大手企業との賃金格差是正を図るために「地域ミニマム運動」(「最低限、この賃金より上回ろう」運動)を行っている。連合大阪もこの運動を強化すべく、今回(第6回)227組合・17,119人分のデータを集約して、ミニマム額(※)を設定した。
設定の根拠は、2005年の賃金全数調査結果の「製造業・男女」(185組合・14,731人分)の第1十分位(基準内賃金を低い方から順に並べて、低い方から10%目にあたる値)の特性値を基準にしたものである。
年齢 | ミニマム額 |
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18歳
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155,000円
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20歳
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160,000円
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25歳
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183,000円
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30歳
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208,000円
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35歳
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233,000円
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40歳
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258,000円
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45歳
|
280,000円
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50歳
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290,000円
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55歳
|
300,000円
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