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第3回 グランプリ入賞作品

 第3回連合大阪写真グランプリのグランプリ入賞作品です。

グランプリ作品

『祭り子』 吉岡 正行(情報労連・NTT労組)
講 評

 睨めっこしましょう。笑ろたらだめよ」も〜!息が続かんわ〜。といった瞬間でしょうか?非常にわかりやすくヒューマンな作品です。構成も単純かつ明快です。バックのボケがきれい。

[評者・藪井 壽男]

準グランプリ作品

『躍動』 岡村 和夫(ゼンキン連合・コマツユニオン)
講 評

 踊りながら走り抜ける女性たちをスローシャッターにセットして少しカメラを横に振ったので躍動感が誇張されました。また、女性達の動く姿がいろいろな形をしているので、みずみずしさとリズム感を感じさせる作品です。

[評者・笠木照行]
『ベストアングル』 武田 正隆(大阪教組・大阪障教組)
講 評

 この写真を見る人は海の中の世界に魅力を感じ感動することでしょう。素晴らしい作品です。撮影には海の状況、季節による魚の動きなどを調べ撮影するのでしょうが、絶妙のタイミングで撮影されています。

[評者・笠木照行]

連合大阪会長賞

『争議決起集会・女性を先頭に』
玉田 功(ゼンキン連合・モリタエコノス労組)
講 評

 鉢巻きを締め毅然とした表情で立ち並ぶ組合員の面々。組合旗は力強くはためく。そして第一線には女性が陣取る争議決起集会の風景を真正面からケレン味なく写し取ったところに好感を抱かせる。