連合大阪青年委員会は9月24日、ホテル・ロッジ舞洲で「連合大阪ユースラリー」を初めて行った。参加者は30代の労働組合役員を中心に11構成組織から53人が集まった。
青年委員会の中西大樹代表幹事(情報労連)は、「次世代を担う各組織の青年役員を中心に、連合大阪への理解を高めてほしい。所属組織を越えて連合大阪に集う働く仲間として、新たな人脈づくりを積極的にお願いしたい」と開催趣旨を含めあいさつした。その後、参加者は6班に分かれて所属組織や仕事内容など自己紹介とともに、班の想いを込めたチーム名を決め、結束を固めた。
続いて、山本勇樹事務局長(UAゼンセン)が連合大阪の構成や組織概要、連合大阪事務局内の各運動グループの役割や青年委員会の活動について説明し、連合大阪運動についての理解を求めた。
また、ウォークラリーでは、会場敷地内に配置された連合運動に関するクイズを探して回答したり、班で協力し合ってミッションに対応するなど、盛り上がりながら班ごとの点数を競い合った。
参加者アンケートには「連合大阪についてとても勉強になった」、「組織を越えた交流ができて良かった」、「次回は学習会なども検討してほしい」など、多数の意見が寄せられた。