連合大阪は2009年4月1日に、非正規の雇用形態で働く人々の課題の解決に取り組むための「非正規労働センター」を設立しました。労働相談対応や労働組合作り、学習会やセミナーの開催、ホームページやメールマガジンでの情報発信などで、連合大阪組合員だけでなく、誰もが参加できる活動を実践してきました。
設立から13年が経過した現在、これまでのパート、契約、アルバイト、派遣、請負などの働き方に加え、コロナ禍を経てフリーランスやギグワーカーなど、曖昧な雇用形態で働く労働者が増加し、働くことに関する課題もより多様なものとなっています。
連合大阪は、改めて雇用形態や働き方の違いにかかわりなく、誰もが公平・公正な労働条件のもと、安心して働ける、働く仲間とつながれる、連帯の社会の実現をめざして、センターの名称を「フェアワーク推進センター」に改称し、活動を強化することを「連合大阪第27回地方委員会」(2022.10.28)で確認しました。
これまでの取り組みを継続しながら、運動のウイングを広げ、多くの働く仲間とつながれる運動を推進していきます。「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けた活動に、ぜひ参加してください!
2022年11月1日
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