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2009年2月12日更新

労働者の使い捨てはゆるさない

「連合大阪の日」街頭行動で訴える

 連合大阪は2月6日、なんば高島屋前で「連合大阪の日」の街頭行動を行った。この日は「2009春季生活闘争全国キャンペーン」として2月14日から3日間行われる「なんでも労働相談キャンペーン」と、2009年4月のオープンを予定している「連合大阪 非正規労働センター」のアピールを行った。

連合全国一斉 なんでも労働相談キャンペーン

2月14日(土)〜16日(月) 10:00〜19:00

「解雇」「派遣切り」「賃金未払い」など、職場での悩みをご相談ください。
<大阪府・大阪市連携事業>

山口連合大阪副会長(電機連合)山口連合大阪副会長(電機連合)
新居連合大阪副会長(日教組)新居連合大阪副会長(日教組)

 構成組織からは電機連合と日教組が参加し、総勢20人での街頭行動となった。街宣車の上でマイクを持った山口連合大阪副会長(電機連合)と新居連合大阪副会長(日教組)は、「景気の悪化によって雇用・労働条件の悪化が懸念されている。仕事と暮らしに安心が持てるようにすることこそが最大の景気対策。安心の社会を実現するために、連合大阪と一緒に声をあげましょう」と力強く訴えた。

 民主党からは次期衆議院選挙に立候補を予定している、森山浩行民主党大阪16区総支部長も参加し、早期の政権交代実現を訴えた。

*この「2009春季生活闘争全国キャンペーン」の街頭行動は、2月3日から2月13日の間、連合大阪の全20地区でも大阪府内の各ターミナルで一斉に行っている。

ティッシュとビラで労働相談キャンペーンの実施をアピールした。ティッシュとビラで労働相談キャンペーンの実施をアピールした。