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2006年7月3日更新

「どうする税、社会保障制度」
 ともに考え、行動しよう
連合北河内地域協・政策研修会に400人集う

連合北河内協議会が政策研修会を開催しました連合北河内協議会が政策研修会を開催しました(7月1日)

 連合大阪北河内地域協議会は7月1日、私たちの生活に大きな影響がある税や社会保障制度について考えようと守口市内で政策研修会を開いた。参加者は組合員や家族など約400人。

 本集会は、連合が全国的に取り組んだ「格差是正431行動」や「6・15中央行動」の一環で、連合の古賀事務局長や民主党の平野博文衆議院議員も講師で参加した。

 同地域協の野中議長は課題提起を兼ねてあいさつ。日本の財政、社会保障制度などの現状と課題をわかりやすく図示しながら解説し、「大転換期の日本、その将来像をどのように描くのか、みんなで考えよう」と呼びかけた。

 次いで連合大阪の脇本事務局長がこの間の全国的な動きについて報告。その後、古賀事務局長が連合の重点政策を中心に講演、会場との意見交換も行いながら認識を共有した。

 平野代議士は「第164通常国会のポイント」としてこの間の国政について報告し「今のままではいけない。日本を変えようという思いを民主党に結集していただきたい」と力強く訴えた。

 最後に、連合大阪の推薦する北河内地域の自治体議員が壇上に並び、地域を変え、そのうねりで日本も変えて行こうと会場全体から大きな拍手を浴びた。