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参議院選挙・組織を引き締めながら
取り組もう

2016年6月17日 (第8回執行委員会)
連合大阪 会長 山﨑 弦一

 参議院選挙は、来週早々が公示日になります。産別候補12人、そして大阪府選挙区「おだち源幸」候補の必勝に向けて、全力で取り組んでおられることに対して、感謝を申し上げます。選挙は大変厳しい状況にあるのは変わりありませんが、最後の最後まで組織を引き締めながら取り組んでまいりたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 昨日、連合本部の中央執行委員会がありました。議題につきましては、執行委員会の報告に載っておりますが、お手元に 2016春季生活闘争の確認事項をお配りしております。現時点でまだ 20%の組織が交渉中。中小との格差が縮小している流れを未解決組合につなげていくことが重要であるとの報告がありました。

 議題1に「シェアリングエコノミーにおける『ライドシェア』に対する連合の当面の対応」とあります。こちらは私鉄総連に深く関わりがある、いわゆる「白タク」問題であり、全世界的にはウーバー社が有名ですが、この動きの中でどう対応をしていくのか、また、議題2の「シェアリングエコノミーにおける『民泊サービス』に対する連合の対応」は、大阪にも関連する問題です。また、「同一労働同一賃金」の法制化に関する連合の考え方など、資料は出しておりませんが、資料が必要な構成組織については、事務局におっしゃっていただければ準備させていただきます。よろしくお願いします。